夏チア2020・審査員の皆様をご紹介いたします。

続いてご紹介するのは、チアリーディング部門審査員の大野雄貴さんです。

稲毛チアリーディングクラブ・ヘッドコーチ／芝浦エンジェルス・タンブリングコーチ
大野雄貴様

夏チア参加の皆さん、今もそれぞれが限られた環境の中で精一杯練習に励んでいることと思います。
これまで当たり前のように練習ができていた日々が変わり、大会、イベントが軒並み中止になる中で、残念ながらこれまで積み重ねてきた物を披露できずに卒業してしまったメンバーもたくさんいたことでしょう。

ですが、長い自粛期間を経て、私たちはようやく再び仲間と共に前へ進むことができるようになってきました。

チアを通して一つの演技を作り上げる。
その作り上げた演技で多くの方に元気や思いを伝えきる。
こんな状況だからこそ、ここまで頑張ってきた皆さんだからこそ伝えられる演技があるのではないかと思います。
大会中止によって披露できなかった演技や、一緒に参加できなくなったメンバー、そのすべてが今の皆さんの中に生き続けています。
是非、今回の大会ではこれまで以上に、その場にいない仲間、ここに来るまでたくさんお世話になった方々を思い浮かべて演技をしてみましょう。
きっとそれが何よりの力になり、それぞれのチームにしかできない演技へと繋がると思います。

チアは一人欠けたら演技が成り立たない競技で、コロナが拡大する前から皆さんはチーム全体で体調管理などを徹底してきた方がほとんどだと思います。
自分が元気でいることは大切な人への何よりのアシストになります。

まだまだ、コロナの収束が見えない状況が続いておりますが、これまで日々の生活から仲間と支え合ってきた皆さんならきっと大丈夫。
皆さんと夏チアを通して、また一歩前へ進んで行けること、そして何より、皆さんの思いの詰まった演技を会場で見れることを心から楽しみにしております。

＜夏チアCUP運営事務局＞