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夏チア2022<<スコアシート解説>>チアリーディング
2022.08.12

夏チア2022・チアリーディング部門のスコアシート解説をいたします。

下記の通り、夏チア2022におけるスコアシートの解説をご案内いたします。

スコアシートは下記に添付しております。ご確認ください。

夏チア2022・CHEERスコアシート通常ルール

夏チア2022・CHEERスコアシートPREPルール


◆CHEER CRITERIA

事前に録音された音楽やカウントに則り観客を引き込めているか、手具の利用が適切か、笑顔や目の輝きにより楽しさを表現できているか、で評価される。

配点/”BELOW”:9.0〜9.1”LOW”:9.2~9.4”MID’’ 9.5~9.7’’HIGH:9.8~10.0’’

〜Difficulty(難度)の配点について〜

◆BUILDING(STUNTS、PYRAMIDS)

配点/”BELOW”:3.0〜3.5 ”LOW”:3.5〜4.0” ”MID”:4.0〜4.5” ”HIGH”: 4.5~5.0”

【STUNTS】

MIDレンジはチームメンバーの大多数がレベル該当のスタンツ4種類(その中の1種類はEliteスキル)を行っていること

HIGHレンジはチームメンバーの大多数がレベル該当のスタンツ4種類(その中の2種類はEliteスキル)を行っていること

【PYRAMIDS】

MIDレンジはレベル該当スタンツを3種類と2種類のピラミッドをチームメンバーの大多数で行っていること

HIGHレンジはレベル該当スタンツを4種類と2種類のピラミッドをチームメンバーの大多数で行っていること

STUNTS,PYRAMIDSは演技構成の創造性としての(CREATIVITY)配点があります。

実施されたスキルに創造性(視覚的効果や革新的なアイディア等)があること

配点/ 2.0〜2.5

◆TUMBLING

配点/”BELOW”:3.0〜3.5 ”LOW”:3.5〜4.0” ”MID”:4.0〜4.5’’ ‘’HIGH:4.5~5.0’’

【STANDING TUMBLING】

MIDレンジはチームの大多数がレベル該当スキルをシンクロして行うこと。

HIGHレンジはチームの大多数がレベル該当スキルをシンクロして行い、加えて過半数が該当スキルを行うこと。

【RUNNING TUMBLING】

MIDレンジはチームの過半数がレベル該当スキルを行うこと。

HIGHレンジはチームの大多数がレベル該当スキルを行うこと。

【JUMP】

配点/3.5  4.0  4.5  5.0

3.5 4.0の条件を満たしていない
4.0  チームの大多数でアドバンスジャンプを1回飛んでいる
4.5  チームの大多数で連続したアドバンスジャンプ2回飛んでいる
5.0  チームの大多数で連続したアドバンスジャンプ3回飛んでいるか、2回連続と1回のジャンプを飛んでいる。

※TINY(タイニー) MINI(ミニ)ディビジョンに関しては連続ジャンプでなくてもよい。

※アドバンスジャンプ=フロントジャンプ、サイドジャンプ、パイクジャンプ、トゥタッチジャンプ

〜Technique(完成度)の配点について〜

BUILDING ,TUMBLING,JUMPにはスキル完成度(Technique)が配点されます。

配点/ 3.5〜5.0

◆OVERALL

【DANCE】

エナジーがあり、ダンステクニック、振付が優れており、かつ、完成度、均一性、エンターテイメント性があること。

配点/ 9.0〜10.0

【PERFORMANCE/SHOWMANSHIP】

チーム全体が熱意を保ち、エナジーが伝わること。ルーティンを通して適切な運動の印象があること。

配点/ 9.0〜10.0

【ROUTINE COMPOSITION】

ルーティンを通して、演技の創造性(革新的、独創的、視覚的)が表現できていること。

配点/ 9.0〜10.0

※人数の定義は表参照

<<減点について>>

減点方法は部門により異なります。

チアリーディング部門では、『競技規定』、『安全規定』、『演技規定』の他、下記項目について減点対象といたします。

減点対象とみなされる項目について、減点ではなく警告または審査の対象外となる場合がございます。予めご了承ください。

・選手個人の減点(0.25減点)

例)タンブリングやジャンプの際に手が地面についてしまった場合
タンブリングやジャンプの際に膝が地面についてしまった場合
タンブリングやジャンプの際に体の複数部分が地面についてしまった場合
タンブリング、ジャンプの個人技の際、地面に落下してしまった場合

※安定不足やタイミングのずれはTechniqueスコアで反映する

・ビルディング時の落下(0.75減点)

例)ビルディング時にタイミングの問題ではなく、カウントより早く落ちてしまった場合
クレイドルやディスマウント時にベースが地面に転がってしまった場合

・ビルディング時の大きな落下(1.25減点)

例)スタンツ、ピラミッドから地面へトップが直接落下した場合や複数のベースが転倒した場合

・最大減点(1.75減点)

パートナースタンツ、トスなどで複数の減点が取られた場合や、ピラミッドの崩壊などは
1.75減点となるがそれ以上の減点が課されることはない。

※安定不足やタイミングのずれはTechniqueスコアで反映する

・ラインオーバー

タンブリング及びビルディング実施時は安全性のため開始から終了までマット内で行うこと。タンブリング、ビルディング実施時に危険を伴うラインオーバーをした場合、0.25点の減点対象となる可能性がある。

・タイムオーバー

ミュージックパート部分が2分30秒(prepは2分)より1秒を超えた場合には0.25減点
(マットに入場から退場まで指定時間5分を超える場合にも同様とする。チアクライテリアの長さは減点の対象とはならない)。

・規定違反

該当レベルを超えたタンブリングを行った場合→0.5減点
該当レベルを超えたビルディングを行った場合→1.0減点

・イメージポリシー違反を行った場合→0.25減点

・スポーツマンシップの欠如による減点

コーチが話し合いに際してプロフェッショナルでなかった場合→1.0減点

夏チア2022規定については下記よりご確認ください↓

●大会ルール【印刷用】

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問い合わせ先:夏チア運営事務局