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夏チアルール記事一覧
「ELEMENT QUEST ONE」のルールや試合の流れなどに関する、ジェネラルインフォメーションをご案内いたします。
【目次】
★ELEMENT QUESTジェネラルインフォメーション
各試合は、4つのステージ（1stステージ、2ndステージ、3rdステージ、4thステージ）で構成されます。
各ステージで用意されたELEMENTから、レベル1〜3を選択してゲームをスタートします。各セクションのルーティンから指定された１つの演技を実施します。＜「セクション毎の演技」を参照＞）
◎ルール：
夏チアルールに従う。（同年に発行されたルールを参照ください）
◎登録（コート入場権利）：
ヘッドコーチ1名、アシスタントコーチは最大3名までを登録可能とし、コート内に入れる権利を持つ。選手の登録は下記の通りとする。
最小6人/最大26人の選手で構成される。
（１回のフロア入場数はステージごとに指定される場合がある）
◎エリア：
コート正面から見て右側がホームエリア、左側がアウェイエリア。決定はコイントスによる。
16m×12m、両端7mが競技エリア（センター2mは緩衝帯として審判エリア）とする。
◎プレゲーム：
試合開始5分前から競技エリアに入場、整列（チームが紹介される）→挨拶を行う。
◎トーナメントフォーマット：
4ステージの内、1stステージ、2ndステージ、3rdステージは、各セクションのルーティンから指定された１つの演技を実施し、4thステージでは1st〜3rdで実施したパフォーマンスを組み合わせ「チームルーティン」として行う。試合は全て2チーム同時に実施され、ステージごとに勝敗が決まる。
＜実施例：チアダンス＞
◎進行：
１試合@25分間
◎採点：
ポイント制、減点方式。
1QT〜3QTの満点は各10ポイント、4QTは20ポイント。トータル50ポイントを満点とする。
◎減点：
①−1から−4
フォーメーション不正確、カウントオフ、フォーメーションオフ
②−2から−6
均一性の欠落、テクニックの不正確なボディラインポジジョン、実施不可は、①および②の両方から取られる。
◎セクション毎の演技（各ルーティンから１つが指定される）
2023年の開催は、下記のレベルにて実施いたします。
1st：アームモーション&キック 6〜12名
□レベル２
足の動きおよびフォーメーションは自由、8×６カウントで全て行うこと
１カウントを使ったアームモーション（ルーティン内に10個以上入っていれば組み合わせは自由）、
パッセ（パラレル、アウトいずれでも可）、
ラインダンス（リンクスは組まなくても良い、キックはストレートで連続４回まで）
□レベル３
足の動きおよびフォーメーションは自由、8×６カウントで全て行うこと
１カウント及び半カウントのアームモーション（ルーティン内に10個以上の組み合わせ）、パッセを含むラインダンス（リンクスは組まなくても良い）、スリーポイントキック、ヘッドスナップ
2ndステージ：ジャンプ 6人〜10人
□レベル２
フォーメーションは自由、8×６カウントで行う
トータッチジャンプ、シャッセ、フライアウェイ、ジャンプコンビネーション１つ（トータッチ＋矢印ジャンプ ※ジャンプ間の踏切は１カウント）
□レベル３
フォーメーションは自由、8×６カウントで行う
ダブルトータッチ、シャッセ＋スイッチトータッチ、ジャンプコンビネーション１つ（トータッチ＋シャッセ＋スイッチ）
3rdステージ：ターン 6人〜10人
※技は最低6人がシンクロしなくてはならない。
□レベル２
フォーメーションは自由、８×６カウントで行う。（ピルエットのパッセはパラレル）
ダブルピルエット2回（手のポジションは、ハンズオンヒップ）、ダブルクッペターン（ターンアウト）、ターンコンビネーション（ダブルピルエット＋シェネ、ピケ）
□レベル３
フォーメーションは自由、８×６カウントで行う。（ピルエットのパッセはパラレル）
トリプルピルエット2回（手のポジションは、ハーフT＋上でクロス）、４方向ピケ
4thステージ：ルーティン 6人〜16人
各レベル各セクションで行ったルーティンをつなげて行う
本リーグの目的を活動の柱とし、チアリーディングおよびチアダンスそれぞれの要素を用いたチアの普及、教育活動としてELEMENT QUESTを『夏チア2023』のワークショップの位置付けで2023年7月1日に開催いたします。
★お問合せ
ご不明な点がございましたら、ELEMENT QUEST運営事務局宛にご連絡ください。
問い合わせ先：夏チア運営事務局
