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「ELEMENT QUEST TWO」チアリーディング部門・ジェネラルインフォメーション|2024年6月9日開催
2024.05.20

「ELEMENT QUEST TWO」チアリーディング部門のルールや試合の流れなどに関する、ジェネラルインフォメーションをご案内いたします。


★ELEMENT QUESTジェネラルインフォメーション

1)各試合は、4 つのクォータータイム(以下、1QT、2QT、3QT、4QT)で構成されます。
各QTで⽤意されたELEMENT を参照し、レベル1〜3 の試合を選択します。

「QTごとの演技」を参照>)

2)最終的なリーグ戦(総当たり試合)の勝敗は、同レベルのリーグの中で勝ち数の多いチームが勝利します。
同率の場合は、総得点の⾼いチームから上位となります。

◎ルール:

夏チアルールに従う。(同年に発行されたルールを参照ください)

◎登録(コート入場権利):

ヘッドコーチ1名、アシスタントコーチは最大3名までを登録可能とし、コート内に入れる権利を持つ。選手の登録は下記の通りとする。

最小8人/最大26人の選手で構成される。

(1回のフロア入場数はステージごとに指定される場合がある)

◎エリア:

コートを正⾯に⾒て右側が、⾚コート、左側が⽩コート。決定はコイントスによる。

チアリーディングコートは横15m×縦12m、中央の1mは緩衝帯を挟み、横7m×縦12m、
チアダンスコートは、横15m×縦10m、中央の1mの緩衝帯を挟み、横7m×縦10m を競技エリアとする。

◎プレゲーム:

試合開始5分前から競技エリアに入場、整列(チームが紹介される)→挨拶を行う。

◎トーナメントフォーマット:

4つのQTの内、1QT、2QT、3QTは、指定されたELEMENT の演技を実施し、4QTでは1QT〜3QTで実施したELEMENT を組み合わせ「チームルーティン」として⾏う。
試合は全て2 チーム同時に実施され、QTごとに勝敗が決まる。

1つの試合の勝敗は1QT〜4QTの勝ち数ではなく、総獲得点で勝敗が決定する。

<実施例:チアリーディング レベル1>

◎進行:

1試合@15分間

◎採点:

ポイント制、減点方式。

1QT〜3QTの満点は各10ポイント、4QTは20ポイント。トータル50ポイントを満点とする。

◎減点:

①−1から−4

フォーメーション不正確、カウントオフ、スタンツの不正確なボディラインポジジョン、フォーメーションオフ

②−2から−6

テクニックの問題。ボブル、トップのバランス、ベース移動

落下は、①および②の両方から取られる。

QT毎の演技(各ルーティンから1つが指定される)

2023年の開催は、下記のレベルにて実施いたします。

1QT:スタンツ 8〜10名

□レベル1

ローポジション1レッグティックトック(スイッチヒールストレッチ)・B W Oディスマウント・インバージョンからハンキング・1/4プレップ・ポップアップディスマウントブレイサー付き1レッグ、ポップアップ

□レベル2

プレップレベル1レッグティックトック(スイッチヒールストレッチ)・B H Sインバージョンプレップ・1/2エクステンションポップアップ

2QT:トス・ピラミッド 8人〜12人
※L2以上はバスケットトス含む

□レベル1

ローボジションペーパードール・ストラドル・ブレイサー付きプレップ1レッグ・ブレイサー付きエクステンション・プローンorポップアップディスマウント

□レベル2

ストレートバスケットトス・1レグプレップペーパードール・ブレイサー付き1レグエクステンション・ティックトック(スイッチヒールストレッチ)・ポップアップ

3QT:ジャンプ、タンブリング 8人 
※技は最低6人がシンクロしなくてはならない。

□レベル1

フロントジャンプ・2回連続トゥタッチ・B W O×2・側転B W O×2・F W O 

□レベル2

フロントジャンプ・2回連続トゥタッチ・B H S・B W O〜B H S・R O〜B H S×2

4QT:ルーティン 8人〜12人

各レベル各セクションで行ったルーティンをつなげて行う。


本リーグの目的を活動の柱とし、チアリーディングおよびチアダンスそれぞれの要素を用いたチアの普及、教育活動としてELEMENT QUESTを『夏チア2024』のワークショップの位置付けで2024年6月9日に開催いたします。

お問合せ

ご不明な点がございましたら、ELEMENT QUEST運営事務局宛にご連絡ください。

問い合わせ先:ELEMENT QUEST運営事務局