夏チア2020・審査員の皆様をご紹介いたします。

本日ご紹介するのは、チアダンス部門審査員の丹羽千種さんです。

チグサバレエスタジオ主宰
丹羽 千種様

当日までに頑張って欲しいことをいくつかお話しします。

呼吸を意識しながら、練習してみてください。

肩が上がる、軸がブレる、からだが引き上がらない、ジャンプが低いなど、全ては呼吸が止まってしまうために起こります。

日頃から、しっかりと深呼吸し、酸素を筋肉まで送りダンス後半で苦しく体力が無くならないようにしましょう。
辛くなると肩で息をしてしまいプリエが浅くなってしまいがちです。

また、自分のからだを見直し、正しいからだの使い方、筋トレやストレッチをコツコツ継続しましょう。
弱い部分をハッキリと認めることが成長への近道です。
自信は練習の先に付いてくるものです。

新型コロナウィルスの影響で当たり前のレッスンは思うように出来ない中、離れていても会えなくてもチームの繋がりを大切にしてきたと思います。
久しぶりに仲間と会った時の事を思い出してみてください。
一曲に込める想い、仲間と踊れる幸せ、強い絆を忘れずに！

ジャッジのポイントとして、ハッキリ大きく正しい形を見せることを心がけてください。
脚やアームの通り道、からだの方向などテクニックは正しいポジションが必ずあります。

また、つま先や膝の裏が床から離れた瞬間から美しく しっかりと伸ばすことは大変ですが脚だけで頑張るのではなく、おヘソの下を意識し、上半身の引き上げを共にすると、出来ていくと思います。

流れて見えないようにひとつひとつの動きブレを無くしていきましょう。

当日元気な皆様にお会いすることを楽しみにしています。

＜夏チアCUP運営事務局＞